春の訪れをいち早く告げる菜の花畑、桜が咲き誇る千巌山や維和桜・花公園、一年を通して楽しめる多種多様な切り花に、上天草花まつり……。上天草を訪れれば、そこは彩り豊かな“花の都“!
四季折々の花を楽しめる上天草は、温暖な気候が花卉栽培に適していたことから、昭和2年から大矢野町地域で花卉栽培が始まり、現在ではハウス栽培を中心に、切り花の生産額や出荷量は県内で上位を誇ります。上天草市の花卉生産額・出荷量はまさに“ナナメ上↗︎”なんです。主に、かすみ草や菊・キンギョソウ・スターチス等の生産が盛んに行われており、熊本県花卉品評会で最高賞の「農林水産大臣賞」を受賞したブランド菊は贈答用にも人気です。
若手の花卉農家を中心に立ち上げた「上天草花まつり」は、花への愛が溢れる、年に一度のイベント。花の販売はもちろん、寄せ植えやハーバリウムなどのワークショップが開かれたり、巨大フラワーオブジェが飾られたりと毎年賑わいを見せていますよ。
ぜひ訪れてほしいのは「道の駅上天草さんぱーる」の花卉コーナー。花卉農家が出荷する季節の生花だけでなく、アレンジブーケやドライフラワーなど、花を加工したアクセサリーやインテリアなども販売されているので、お土産にもぴったり! 四季折々の花に出会える道の駅で、華やかな花々に思わず気分も自然と上向き……“ナナメ上↗︎”になるはず!
店舗・施設名 | 上天草市 観光おもてなし課 |
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所在地 | 熊本県上天草市大矢野町上1514 |
電話番号 | 0964-26-5512 |
ホームページ | https://www.city.kamiamakusa.kumamoto.jp |
店舗・施設名 | 道の駅上天草さんぱーる |
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所在地 | 熊本県上天草市大矢野町中11582-24 |
電話番号 | 0964-58-5600 |
定休日 | 1月1日、2日 (その他、不定休) |
ホームページ | http://www.sunpearl.jp/ |
上天草市で、入手困難と言われる大根が育てられているのを知っていますか? その名は「湯島大根」。天草諸島と島原半島に挟まれた、有明海のほぼ中央に位置する「湯島」で育てられています。湯島といえば、かつての島原天草一揆の際に一揆軍が戦略会議を開いたとされ、「談合島」の名前でご存知の方もいるかもしれませんね。
上天草で作られたお米が、海を越え、陸を越え、もう一度海を越え、佐渡島でお酒となって、そして上天草に帰ってくる、そんな長い道のりをかけて作られているこだわりの日本酒「LIGHT PASS(ライトパス)」。
オマールエビ、伊勢海老、等と並ぶブランドエビ、車えび。その大きさもさることながら、なんといっても特徴はその旨み。濃厚且つ柔らかな旨みは普通のエビでは全く体験できない異次元級の旨さ。
長さ50cmのロールケーキを頭からかぶりつく、そんな夢のような体験ができるのが上天草の「ケーキ工房 パンプキン」。こちらのお店では、50cmの超特大ロールケーキというナナメ上なスイーツを楽しむことができるうえ、ただ長いだけでなく卵とクリームのシンプルな味わいが「もう一口」を誘います。しかも、プレーンだけでなく、塩キャラメル、抹茶、ショコラ、季節毎の限定味など、コンプリートが難しいほどの種類が並びます。
上天草の地鶏と言えば天草大王、そしてその名産品を専門で出すお店が、「天草大王バル サン・はらいっぱい」です。豊富な海産資源がそろっている上天草にお店を構えながら、地“鶏”専門店を謳うお店は、上天草のお店らしくまさに“ナナメ上↗”。
だしなんて何使っても味はそれほど変わらない、なんて思っている方!上天草のだしを使えば、その違いに必ず気づくでしょう。「だし、うま、」そのシンプルな感想を抱かずにはいられない商品です。さらにこのだし、食品添加物を一切使っていませんので、化学調味料の雑味や嫌味な風味もなく100%天然風味!ティーパック型なので誰でも簡単に使えるのも嬉しいところ。
上天草は、熊本県民の台所事情を魚で支えており、新鮮な魚介を堪能できます。上天草のセリでは、魚は生簀で生きたままの状態で行い(!?)、地元のお食事処に届けられてからも生簀で保存されています。他では食べられない最高鮮度の魚を是非お試しください。
○○地鶏という言葉が溢れていて、どれが本当に美味しい地鶏かわからないと感じていませんか?上天草の地鶏、天草大王は、かつて博多の水炊き用に使われていたというだけあって、味わい・歯ごたえ共に抜群です。さらにサイズも通常のブロイラーの2倍近くあり食べ応えも十分。ここにしかない絶品地鶏となっています。